2017年04月28日
ハナミズキ
朝。会社に行く途中のハナミズキがとてもきれい。
白とピンクが交互に 道の両側に並木道のように植えてあるのだけれど
毎年、花が咲くまで ここがハナミズキの通りだったというのを忘れている。
そんなに忘れてしまうか自分、とあきれるのだけれど
黄色いイチョウ並木や
もちろん桜並木の場所は 記憶とともに鮮明にあるのに
どーしても、このハナミズキの通りが
ただきれいというだけで、何の思い出もないというか、記憶に結び付いていないんだろうな・・・
4月や5月の、花のシーズンではなくて
枯葉がたくさんおちていた冬のはじめの頃のことなら 記憶に残っているのだけれど。
鼻も頬も真っ赤にして、側道にたまった落ち葉の上をカシャクシャ音をたてて
嬉しそうに踏み潰しながら 延々満面の笑みで歩き続ける坊ちゃん。
うきゃきゃきゃきゃ、といわんばかりに
それは無邪気に、枯葉を踏む音をや感触をただ楽しんでいた。
あの時 お嬢さんは年少さんにあがった年で
坊ちゃんは 母と二人の時間を唯一過ごせた一年間だったんだなー。
最近しみじみ、背が伸びたなあと思う。
声変わりする前に、映像に残しておかなきゃな、と改めて思う金曜日。
白とピンクが交互に 道の両側に並木道のように植えてあるのだけれど
毎年、花が咲くまで ここがハナミズキの通りだったというのを忘れている。
そんなに忘れてしまうか自分、とあきれるのだけれど
黄色いイチョウ並木や
もちろん桜並木の場所は 記憶とともに鮮明にあるのに
どーしても、このハナミズキの通りが
ただきれいというだけで、何の思い出もないというか、記憶に結び付いていないんだろうな・・・
4月や5月の、花のシーズンではなくて
枯葉がたくさんおちていた冬のはじめの頃のことなら 記憶に残っているのだけれど。
鼻も頬も真っ赤にして、側道にたまった落ち葉の上をカシャクシャ音をたてて
嬉しそうに踏み潰しながら 延々満面の笑みで歩き続ける坊ちゃん。
うきゃきゃきゃきゃ、といわんばかりに
それは無邪気に、枯葉を踏む音をや感触をただ楽しんでいた。
あの時 お嬢さんは年少さんにあがった年で
坊ちゃんは 母と二人の時間を唯一過ごせた一年間だったんだなー。
最近しみじみ、背が伸びたなあと思う。
声変わりする前に、映像に残しておかなきゃな、と改めて思う金曜日。
m1k2jakmkkm at 22:27│Comments(0)