初花火と蝉の声負けるもんかっ

2017年07月19日

年齢確認

昨日に引き続き、母に了解をとって
一人でスーパーに行って 買い物をしてきた坊ちゃん。

おつかいではなく、自分の買い物で嬉しそうに出て行った。

そこでの出来事。


坊ちゃん、へろへろで帰宅した母へのプレゼントのつもりで
ビールを一本カゴにいれたらしく


セルフレジで
「年齢確認です!画面をタッチしてください!」

という聴きなれたアナウンスがなったので
「はい」をタッチしようとしたところで
少し離れた場所にいた店員さんが小走りでやってきたらしい。


そりゃそーだ。20歳以上ですか に対しての「はい」はダメでしょう。


「ボク、これ、小学生は買えない飲み物なのよ」とニコニコ笑顔で言われたとのこと。

「お母さんに頼まれたのかな?」

「ちがう!プレゼントだったの!」

「じゃあ、今度一緒に買いに来てね。その時におこづかいから出してプレゼントしてあげてね」

なんて良い返しをする店員さん。頭ごなしに「だめっ」じゃなくて

坊ちゃんが傷つかないように、でも売ることはできないのよ、と規則も守る。



自分の時代は、おつかいを頼まれて
八百屋さんにタバコをワンカートンで買いに行かされたりしていたのだけれど
(しかも支払いは帳面にツケだった。月に一度まとめて支払っていた。すごい「信用」の時代だ)


今や、未成年 しかも小学生がアルコールを買うなんて もってのほか。


坊ちゃん、いい勉強になりましたな。


そして、母のために、ありがとう。その気持ち嬉しかったよ。
次からは 一緒の時なら 母の代わりに年齢確認「はい」をタッチさせてあげるからねー。



m1k2jakmkkm at 22:13│Comments(0)

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