年子に育てられ日記

本日からまたお仕事はしばしお休み。

というわけで

先月本当は行きたかった、友達のお墓参りに行ってきた。

先月は亡くなった友達の誕生日があった月。

仕事を始める前は、誕生日のその日に行くことができていたけれど

今は、一緒に行く友達と予定をあわせて、10月中には行こうね、というかんじ。

ところが、約束した日に台風だの、体調不良だのがあり

結局今日になってしまった。


大きなイチョウの木があるお寺さんは、紅葉＆黄葉がとってもキレイだった。

そして足元はどんぐりだらけ。（時々ぎんなん爆弾もあり）

友達の、3歳のお子さんは小さな手でどんぐりをひろったり、ぎんなんをよけて歩いたり

その行動のいちいちがかわいすぎて　ランチの最中もずーっと眺めてしまった。

かわいいなあ。

お嬢さんと坊ちゃんがこのくらいの頃、もっと余裕を持って育てたかったなあ。



つか、44か。29だったから、もう15年。


お墓には、誰かが置いて行ったタバコがあった。


おつきあいしていた人が、遠くから来てくれているのかな。

どうかその彼も、幸せでいてください、と思う。

それが、友達の願いでもある気がする。


今もここにいてくれたら、もっと一緒に遊びたかったな、と

お墓参りのたびに　昔を思い出してさびしくなるのでありました。