年子に育てられ日記

さて、本日お嬢さんは無事、小学校を卒業いたしました。
卒業証書授与式にも、無事出席できてなにより。
（母も娘も、坊ちゃんのインフルがうつらなくてよかったー）


卒業生64名。うち、地元の中学に進むのは54名。
引っ越しで県外に行く子もいれば、公立・市立の別学校に進学する子、
そして　県外のあったまい～い学校に進学する子も数人。
すごいな。通うのか。新幹線で！？いやちがうか。
快速ピョンピョン（なつかしい。分かる人は分かってください）で通うのかな。


雨があがったので、卒業式後は　外でもたくさん写真を撮ることができたのだけれど
とにかく寒かった。
なにせ寒かった。

芯から冷えた～～～。

小学生の澄み切った歌声に涙ぐんでしまった。
本当は、卒業生入場の時点で、よその子を見て泣きそーになっていたのだけれど
よびかけや歌の時に
まわりのお母さんたちが先に号泣しはじめたので
おかげで自分は冷静を保てた(^_^;)　かろうじて。いやほんと、マスカラとれなくてよかった(^_^;)

でも、泣ける。
小学生の歌声って　泣けるわ―。幼稚園の時も泣けたけど。

肝心の卒業生たちは、とにかく満面の笑みで、泣いている子なんて全然みかけなくて

式典後の体育館内では　大撮影大会。


しかし笑えたのが、見事に男子とは写真を撮らず。

女子ばかりできゃきゃーやっておりました。
男子は男子でもりあがり、女子は女子でもりあがるという。


途中、娘を見失い、いったいどこいったんだーと探していたら

こそっと教室に戻って、友達と一緒に、黒板に落書きをしてきたとのこと。
「先生に感謝の気持ちと絵を描いてきたんだ～～
あ、ちゃんと○○先生に許可もらったよー」だそうで。


担任は、いつその絵に気が付くかな。


それにしても、生まれてから幼稚園入園、卒園までの6年間と
入学してから今日卒業するまでの6年間が　一区切り、終わったんだなーと。


あっという間に、とはいえ　決してあっという間ではなかったけれど


無事、卒業式を見届けることができて
感無量であります。

まさか自分と同じ小学校を卒業するなんてね～

母も校歌を熱唱しちゃいましたとさ。

ご卒業された皆さま、ご卒業、おめでとうございます。