春雷ランドからの

2018年03月25日

ぼっちゃんのぼーげんが。

韻を踏んでいる場合ではないのだが。


反抗期、というのではなく もうずっと長いこと二重人格の坊ちゃんでありますが

山あり谷ありのここ数年。

そしてここひと月の間は またやってきた、ほんとーにひどい時期。


今日も、また暴言。

ボーゲン、スキーかい!と一人つっこんで 笑い話にしなければやってられん。





あの人は、母にむかって 死ね死ねと平気で言う。
くそ!ばか!しね しねしねしねしねしねしね!


もうね、ほんとーにいなくなってやろーとおもいます。それで後悔しなさいっつーんだ。

だたし、ものすごーく低い声で これだけは言う。

友達にむかって、他人にむかってだけは しねと絶対言うなと。

あなたの「しね」という言葉にはじかれて
本当にその窓から飛び降りたら?包丁で首を切ったら?電車に飛び込んだら?

あなたは人殺し。あなたの死ねという言葉のせいで 本当に人は死ねるのだよ?と。


母はばかだけれどバカではないから、あなたごときに死ねと言われて、
本当に死んでしまうような ヤワではない。
ただし、本当に飛び降りたりして お前が後悔すればいいのに、と本気で思うこともあるのだよ?と。

母が死んで 見本をみせなければ 本当にあなたの言葉によって人が死ぬかもしれないということを
わからせてあげられないのかと。

ひくーーーーーーーーい声で おそろしく冷静にとうとうと話をつづけたら

しばらしくて「ごめんなさい・・・」と言った。


あのねえ。
このやりとり、数日前にも同じことしたよね?

それなのに二回繰り替えす?
 ばかじゃないの?それこそ「しねば?」と思うがそれは心の中にとめておく。
本気でそう思っているわけではないからだ。

でも母は
母業に向いていないので

本気で思うことがある。

全てなげすてて 一人で生きてゆきたいと
本気で思うこともあるのだよ。もう何度も。何度も何度も何度も。

それでも思いとどまるのは責任があるからだ。
そこでひどいのは あなたたちをあいしているからだ、とかいわないことだ。
正直すぎてごめんなさい。

愛もあるが、それだけではやってられんのだよ。

あなたの言霊のせいで おかあさんはあなたがハタチになるまで見届けられないかもね、
きっと早死にしちゃうね。
言いたいこと言ってスッキリしているキミとはちがって
しねしねと言われた母は 心の底のどんよりは消えないのだよ。

親子とはいえ 他人なのだよ。
だから他人に死ねといわれたら
心底にくいのだよ。

性格のあうあわないもあるのだよ。

二重人格、なんとかならんかね。

ほんとーにいやになるのだよ。

なぜ世の中、「母は母なる愛で」とかいう神話があるのだ。

向き不向きがあるのだ。

そういう意味では
わたしは結婚も子育ても向いていないのだ。

なのにえらんじゃったのね~。

これ、書かない方がいいことなんだろうけれど
書いてしまうよ。こういうことも事実だからねー。

でも。
息子とは やっぱり娘と違うんだな。

心の底で、坊ちゃんに死ねといわれても 結局そんなに傷ついていないのだ。
バカほどかわいいじゃないけれど
バカ息子に しねといわれても けっこうへいきなものだ。

でもこれ、もしお嬢さんにいわれたら
けっこー傷つくんだろうな。

育て方、どこでまちがったー、と どんよりどころの騒ぎじゃないなー

などと暗いことを書きつつ、明日は真逆の、お出かけなのであった。
これが、家族っつーことですね。
山あり谷あり。

こんなことも日常茶飯事であり
へっちゃらぷーなのであります。

さて、明日は久々に遊びたおすぞー。
結局、ストレスがたまっているだけなんだよね。
ありあまるパワーを発散させてあげねば。

そして 一人でも生きていける力を つけてあげねば。

m1k2jakmkkm at 22:10│Comments(0)

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